ジャパンセブンズ2025を終えて
ジャパンセブンズ2025を終えて
いつもサムライセブンへの温かいご声援を賜り、心より御礼申し上げます。

先日開催されました「ジャパンセブンズ2025」において、サムライセブンは最終順位5位という結果を収めました。昨年の8位から順位を上げることはできましたが、「優勝」という目標には届かず、悔しさの残る大会となりました。
大会初戦では滋賀県選抜に勝利し、勢いそのままに準々決勝へ進出。続く準々決勝では、昨年敗北を喫した男子日本代表チーム「SDS」と対戦し、リベンジを期して全力で挑みましたが、惜しくも敗戦となりました。
実は、昨年も今年も、トーナメントの早い段階で優勝チームとぶつかるという巡り合わせが続いており、そのたびに力を出し切りながらも惜しくも敗れるという、悔しい展開が続いています。「勝負の世界の厳しさ」と「組み合わせの妙」を痛感させられる場面でもありました。
その後の5位決定戦では、外国人助っ人を多数擁する強豪・北海道バーバリアンズと対戦。サムライセブンは最後まで諦めることなく粘り強く戦い、接戦を制して有終の美を飾りました。
日々の仕事や生活と両立しながら、限られた時間の中で鍛錬を重ねてきた選手たち。

試合後、二宮主将は「昨年の悔しさを胸に、血のにじむような努力を重ねてきた。それでもなお届かなかった。来年こそは、これまで以上に努力を重ね、必ず日本一を勝ち取る」と、力強く語ってくれました。

来年こそは、必ず頂点へ。
その強い想いを胸に、チーム・スタッフ一丸となってさらなる飛躍を目指してまいります。
今後とも変わらぬご支援、ご声援を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。