サムライセブン フィジー遠征: 成長と決意
サムライセブン フィジー遠征: 成長と決意
11周年を迎え、サムライセブンは新たな挑戦の舞台として、海外での武者修行、フィジーの大会に挑みました。この興奮と緊張の試練は、成長と決意の旅でもありました。
フィジーは、7人制ラグビー世界ナンバー1の強豪国。オリンピックの初代チャンピオンであり、その猛威は2大会連続の優勝に結実しています。吉田義人が19歳で日本代表に選出され、最初に戦ったのが香港セブンス。そのときからセブンスの魅力に取りつかれ、世界一のチームとして敬意を抱いていたのがフィジーでもありました。我々にとっては、そのステージで闘うことこそが、憧れであり、真の挑戦でもありました。
参戦した大会は熱戦の末、優勝の栄冠には手が届きませんでした。しかし、この戦いは決して無駄ではありませんでした。フィジーの選手たちとの戦いを通じて、彼らのフィジカル、スキル、そしてスピードに触れ、世界の頂点がどれほど高いかを再確認する貴重な機会となりました。
最後に、フィジー遠征に携わったすべての皆様に、心からの感謝を捧げます。これからも、我々はフィジーの高いレベルを目指し、日々の努力を惜しむことなく、より高みを目指していきます。
選手たちの声
「フィジー遠征は、ラグビーの全ての要素において、世界のトップレベルを肌で感じることができた経験でした。この経験は私たちにとっての“気づき”であり、“糧”となります。次なる挑戦に向け、更なる飛躍を目指して、練習を重ねていきます。この遠征に関するご支援、ご声援に心から感謝します。」 [佐藤顕亮]
「残念ながら目標達成は叶いませんでしたが、世界のレベルを感じられたフィジーでの試合はとても貴重な経験でした。また、現地の文化や人々との触れ合うことで、ラグビーの情熱も感じることができました。この経験を活かし、今後も全力で戦い続けます。」 [荒井僚太]
「フィジー遠征は、セブンスの世界ナンバー1のレベルを改めて痛感する機会でした。しかし、その高いレベルこそが、我々の目指すスタンダードです。日々の練習でその高みを目指し、国内No.1を目指します。本当にありがとうございました。」 [佐竹克基]