吉田義人

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関東プレミアセブンズシリーズ第2節 レポート 〜実戦と練習の融合が生む確かな進化〜

4月29日、埼玉・熊谷ラグビー場にて「第1回 関東PREMIER SEVENS SERIES 2026」の第2節を開催しました。

本シリーズが掲げる最大の目的は、日本のセブンズを「本気で世界で勝てる」ステージへと引き上げることです。その歩みを進めるべく、今回の第2節では「練習とゲーム(試合)での強化」をテーマに掲げました。

単に試合をこなすだけでなく、コアチームによる質の高い合同練習をじっくりと行い、実戦とトレーニングを密接に連動させた、より実戦的で強度の高い強化プログラムを実施しました。

さらにこの日は、第1節の開幕戦から継続して本シリーズに参戦しているデフラグビー(聴覚障がい者のラグビー)日本代表チームの皆様とも、より密な交流を図ることができました。  練習の場では、通訳を介し、時には身振り手振りを交えながら積極的にコミュニケーションを取り、指導にあたらせていただきました。

「ラグビーを通しての平等」という素晴らしいテーマを掲げて活動されている彼らと、同じグラウンドで楕円球を追いかけ、共に汗を流した時間は、まさに心と心が通じ合う瞬間でした。

第1節から続く彼らとの交流を通じ、言葉の壁や障がいの有無を超えて人と人を繋ぐラグビーの力を改めて実感するとともに、非常に強い絆を築くことができたと感じています。

本気でぶつかり合う練習、そして一切の言い訳が通用しない真剣勝負の試合。その中で選手たちは自らの課題を明確に見つけ出し、確かな成長の跡を見せてくれました。それぞれのチームが一段とたくましく進化していく姿に、本シリーズがもたらす強化の「手応え」を強く感じています。

日本のセブンズを強くする。そして、ラグビーを通じて多様な人々が繋がり、人間形成の場となる。
私たちの挑戦は、熱を帯びながらこれからも続いていきます。

次節もぜひ、選手たちの本気のプレーにご期待ください。